立てば芍薬、座れば牡丹と歌われ、美人の形容で親しまれる高貴な花。欧米では花壇用、切花用に大人気です。
排水がよく通気性のある土壌の日向を好みますが、半日位日が当たる場所でも育ちます。
庭植えの場合、基本的には与える必要はありませんが、夏場日照りが続く場合は地中深くまでしみわたるように与えましょう。
鉢植えの場合は、表面の土が白く乾いたらたっぷり与えて下さい。夏場は午前と午後与えて下さい。
油粕や骨粉など、遅効性のある有機肥料を与えるとよいでしょう。浅根性なので土中に肥料を埋めず、地表にまいてください。
花言葉は「富貴」「壮麗」「恥じらい」「誠実」です。