「スパティフィラム・いせ姫」が入荷しました!
スパティフィラムの特徴
スパティフィラムは熱帯アメリカの多年草で、アンスリウムやカラーなどと同じサトイモ科です。
純白の仏炎苞をもつ花が美しく、多数の花が同時に開花している様子は繊細で美しいです。
寒さに弱いので鉢植えが一般的ですが、夏の間の気温が高い時期に庭の日陰に植えこみ、花を楽しむことができます。細い茎からは繊細そうな印象を受けますが、育てやすく、プレゼントにも喜ばれます。
肥料をよく好み、施肥が足りないと花付きが悪くなることがあるそうです。しかし条件がよければ年中開花します。
育て方
日当たり
直射日光を当てず、明るい日陰で育ててあげましょう。強い日差しに当たると、葉が焼けて変色し、枯れてしまいます。しかし、日陰に置くのも良くありません。ある程度日光に当たらないと、花が咲かなくなってしまいますので注意しましょう。
水やり
生育期にはたくさんの水を必要とします。5~9月は、土の表面が乾ききる前に、たっぷりと水やりをし、葉水もしかっりしてあげましょう。気温が20度を下回ってきたら、水の量を徐々に減らしていき、冬は土の表面が乾いてから水を与えてあげましょう。
肥料
施肥を行うことで花付きが良くなります。
冬場の成長が緩慢になるときに肥料を与えてしまうと肥料焼けをする可能性があるので、春~秋の成長期に与えてあげましょう。
肥料の種類は適切な濃度に希釈した液肥を10日に1回与えるか、緩効性の置き肥を与えてあげましょう。
スパティフィラムの花言葉
「上品な淑女」「清らかな心」