南アフリカが原産地のバコパ。
日光を好み、秋と春の季節には、日当たりのいい場所で管理することで、株を丈夫にさせることができます。
乾燥や日差しに強くなっていると思われるかもしれませんが、バコパは乾燥しきってしまうと、生育が衰えて株の栄養がなくなってしまいます。
寒さに強い植物なので、越冬することはできますが霜に当たってしまうと枯れてしまうことがあるので、
冬には室内にとりこむようにしておきましょう。
暖地であれば、野外にバコパの花壇を作ってもそのまま冬を越すことができますが、
夏場の直射日光にあたったり、雨にあたりすぎてしまうと、葉焼けを起こしたり、蒸れた状態が続いてしまうので枯れてしまう原因にもなります。
屋外で育てる時には、育てる場所の日当たりを考えてから植えてください。
植物を育てることが不慣れだという人は、鉢植えでバコパを育ててみてください。
鉢植えなら場所の移動も楽になっているので、世話もしやすくなっています。
花言葉は「小さな強さ」「愛らしい」「知恵」「心がなごむ」