グリーンが鮮やかな「カボス」が入荷しました。
カボスの特徴
日本では「ゆず」が良く知られていますが、その近縁種である「かぼす」もまた人気の柑橘類で、漢字では「臭橙」や「香母酢」とも書きます。上品な酸味と香りがある柑橘類で鍋物やお刺身、そしてお酒をより美味しくするのに欠かせない存在。
近年では観賞用にも人気が高まっています。
冬の間は室内を彩り、秋には収穫でき、年中楽しめる植物です。
育て方
日当たり
カボスは日当たりのよい場所での栽培が適しています。ですが、多少日陰になる場所でもよく育ちます。
強い寒風が苦手なので、地植えにする場合は日当たりがよくても、冬場のことも考慮して植える場所に植えてあげましょう。
水やり
土の表面が乾いたら、水が鉢底から流れ出す位たっぷりと与えてあげましょう。
日当たりの良い場所は水分の蒸散が盛んですから水切れに注意してあげましょう。
夏は、かぼすを良く観察して、必要であれば朝夕2回の水やりをしてあげましょう。受け皿に流れ出た水は、根腐れ防止のために忘れず捨てましょう。
肥料
寒肥として2月頃に有機質肥料を、6月と10月に即効性化成肥料をあげましょう。
肥料は根の先端から吸収されるため、幹の根元ではなく幹の周りにまいてあげましょう。
カボスの花言葉
健康、健康美