別名がカミガヤツリと呼ばれる「パピルス」入荷しました。

パピルスの特徴


北アフリカや中部アフリカの沼や河畔に自生する植物で、高さは2メートルのほどにもなり、古代エジプトでこれを使って世界最古の紙が作られたと言われています。

花期は4月で、緑がかった茶色の花が咲き、ナッツのような形をした茶色い果実を実らせることもあるようです。

比較的育てやすいです。

育て方


日当たり

1年を通して所の当たる場所に置いてあげましょう。

日当たりが悪いと茎が細く伸び切って草丈が高くなり、バランスが悪くなってしまうので注意しましょう。

暖かい場所を好む植物ですが、乾燥気味にすると休眠状態になり、耐寒力高まります。水やりを少なくし、霜の当たらない場所なら外でも冬越し出来ます。

室内で育てる場合は、できるだけ日当たりの良い場所を選びましょう。

水やり

水を好むので、生育期には毎日水を与えましょう。鉢の底に受け皿を敷いてその中に水を常に溜めておいても大丈夫です。

室内で育てているなど、日当たりが悪い場合などは土の表面が乾いてから水やりをすると草丈が高くなることを抑えられます。冬はほとんど生長しないため、水やりの回数は少なくしましょう。土の表面が乾いて3日ほど間を開けてから水やりをしてげましょう。

肥料

肥料はあまり与えなくてもよく育ちます。

生育期に1回株の大きさに合わせて適量与えます。草丈を低く抑えたい場合は肥料は全くあげなくて大丈夫です。

花言葉


素直さ、愛の手紙