チェッカーベリーは寒さに強く、冬の間、赤い実が観賞できます。冬の実ものとしては、千両、万両、ヤブコウジなどが多く利用されますが、チェッカーベリーは、草丈が低くこんもりと密に茂り、実も大きいので寄せ植えの材料として使いやすく、また、日陰のグラウンドカバーにもなります。鉢やコンテナでは、ビオラやアリッサム、葉ボタンなどとの組み合わせ、さらにはシルバーリーフなどのさまざまな葉ものと組み合わせて、クリスマスや正月用の飾りに利用されます。鉢の縁から垂らすような使い方をすると、赤い実がよりいっそう目立ちます。常緑小低木で、地下茎を伸ばして広がり、寒さにあうと葉色は赤みを帯びます。実の直径1cm前後の在来種と、1.5cmくらいの大実のタイプとがあり、実の先端は5裂します。6月から7月に似た白い釣り鐘形のかわいらしい花を咲かせます。

今回本店にて限定28ポットの入荷です。