根元が印象的な「トックリヤシ」が入荷しました。
トックリヤシの特徴
根元の部分がトックリのような見た目から名付けられたトックリヤシ。
熱帯地方のマスカリン諸島が原産で、日本では沖縄諸島などで見かける南国の植物。
街中や植物園などで見かけるトックリヤシは大きいものが多いですが、観葉植物用の小さなものも売っているので、家庭で育てることも可能です。
育て方
日当たり
日当たりの良い場所を好みます。
真夏の強い直射日光の下では、葉焼けを起こしてしまうことがあります。少々日当たりが悪い場所でも育てることができるので、明るい室内か、屋外の半日陰の場所に置くようにしてあげましょう。
室内で育てる際には、冷房や暖房の風が直接当たらない場所に置いてあげましょう。
水やり
土の表面が乾いてきたら、水を与えてあげましょう。
トックリヤシは少々乾燥させても枯れてしまうようなことはないので、水切れよりも水のやりすぎに注意してあげましょう。
特に冬の間は成長が鈍るので、水やりは控えめにししてあげましょう。
肥料
生育期にあたる5月から10月頃に、緩効性の液体化成肥料を2か月に1回くらい与えてあげましょう。
大きく育てたくない場合は、肥料は控えめに与えてあげましょう。
花言葉
平和