特に手間のかからない植物で、花が枯れてきたら花がらを摘み取ることと、鉢植えにしているもので下の方の葉が枯れてきたらこまめに掃除することくらいです。

日当たりの良い環境で育てることが栽培のポイントです。日に当たると花が開いて、夕方になると閉じる性質があり、日陰や天気の悪い日には花が開きません。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。真夏のベランダは乾きやすいので朝と夕方の一日2回の水やりが必要になるでしょう。冬は生長が鈍り水の要求量も減りますので、春から秋に比べたら回数を少なめにします。土の表面が乾いて2日ほど空けてから水やりを行うようにしましょう。

土にあらかじめゆっくりと効くタイプの粒状の肥料を混ぜておきます。追肥として花の咲き始めから9月頃まで液体肥料を10日に1回の間隔で与えましょう。

 

花言葉は「富」「豊富」