仏炎苞と呼ばれる部分が赤く染まる品種です。仏炎苞はビロードのように輝いており、緑の葉の中に浮かぶ姿は非常に魅力的です。

室内の弱い光の環境でも次々に花を咲かせますが、あまりにも日当りが悪いと花付きが悪くなるので注意しましょう。
冬は最低でも、10℃以上の温度が保てる室内に置きましょう。

土が乾いたらたっぷり水を与え、乾燥が激しい日があれば、霧吹きで葉も濡らしてあげるといいでしょう。水が切れることのないよう、注意して水やりを行ってください。土の中が湿り続けるとカビなどが繁殖するので、内部が乾いているかを確認してから与えましょう。冬場の水やりとして、乾燥気味に保つことを心がけましょう。土が乾いてから、数日間を置いて水やりしましょう。

鉢植えの場合は、速効性の肥料だときつすぎて、根を痛める原因にあげられます。少しずつ養分の溶け出す緩効性のものがベストです。

花言葉は「情熱」です。