タデアイは、東南アジアから中国にかけて自生するタデ科の植物で、
タデ藍や藍タデなどと呼ばれ、漢方薬や藍染めの原料として、
人々の生活に昔から係わってきた植物です。
タデアイの葉を傷つけると切り口が藍色に変わり、
生葉染めにも利用されています。
マルバタデアイは通常のタデアイより葉が丸く可愛らしいです。
土の表面が乾いたらたっぷりと水をやりましょう。
6月中下旬から勢いよく成長し、同時に根張りもよくなります。
水切れを起こすことがありますので、こまめに水やりしましょう。
また、日当たりのよい場所を好む植物です。
日当たりが悪いと徒長して、風で倒れてしまうこともあるので
注意してくださいね。