「シペラス」が入荷しました!

シペラスの特徴

古代エジプトの紙の原料として有名な大型種のパピルスは店頭ではあまり出回ってていません。いずれも涼しげな草姿で抽水栽培を好む、夏向きの観葉植物です。種類によって多少の違いはありますが、株立ち状に長い茎を伸ばして、その先に細長い葉を四方に出します。葉先は少し下垂して優雅な姿になります。

育て方


日当たり

年間を通して、戸外のできるだけ日光の当たる場所に置きます。冬は戸外でも大丈夫な種類もありますが、室内に入れたほうが良いでしょう。

水やり

水を好むので生育期は常に湿っているように、毎日水を与えます。鉢の底に受け皿を敷いてその中に水を常に溜めておいても大丈夫です。

シペラスは水やりの回数で草丈を調節できます。室内で育てていて日当たりが悪い場合などは土の表面が乾いてから与えるようにするとそれほど草丈が高くならず低く抑えられます。冬はほとんど生長しないため、水やりの回数は少なくし、土の表面が乾いて3日ほど間を空けてから水やりをしましょう。

肥料

肥料はさほど与えなくてもよく育ちます。

生育期に1回(年1回)観葉植物用の置き肥を株の大きさに合わせて適宜施します。草丈を低く抑えたい場合は肥料は特に必要ありません。与えると草丈が伸びます。

シペラスの花言葉


「素直さ」