ミヤコワスレ(都忘れ)は江戸時代から茶花などに用いるため栽培されてきた、日本人にとってなじみ深い山野草です。小さい花ですが特に濃い紫のものはよく目立ちます。

ミヤコワスレ(都忘れ)は半日陰で育てるのが適しています。

水切れに弱いので、特に夏場の水切れに注意します。腐葉土などでマルチングすると乾燥を防げます。

元肥として遅効性の肥料を与えます。開花中と花後も同じ肥料を施しておきます。夏場、暑さで株が弱っているようならいったん止めましょう。

花言葉は「しばしの慰め」「別れ」です。