ハーブとしても人気のナスタチウムの新品種が登場….その名も「フェニックス」不死鳥の羽のような花が魅力的です。

ナスタチウムは、ハスのような丸い葉をつけ、金色の花をつけることから、金蓮花(きんれんか)と呼ばれるようになりました。葉、花、果実、種子は辛みと酸味があって食用になり、サラダや彩りによく利用されます。花は一重、八重のものがあり、葉に斑が入る品種もあります。独特の香りでアブラムシを遠ざけるといわれ、コンパニオンプランツとして利用されることもあります。
本来はつる性の一年草ですが、あまり伸びない矮性品種のほうが多く流通しています。これは、ヒメキンレンカとの交雑種であることが多いです。また、出荷時に矮化剤処理がなされていることがほとんどで、購入してから1か月くらいたつと旺盛に伸び始めることが多いようです。

髙柳本店にて28ポットの入荷です。もちろん普通のナスタチウムも取り揃えております。