小さな花を咲かせるバコパはステラという名前でも呼ばれており、130もの種類が自生されています。種類も多く、品種によっては八重咲きするものも増えたことから、ガーデニングにはぴったりな花としても人気の高い花です。

日にたっぷりと当てることが大切です。秋と春の季節には、日当たりのいい場所で管理することで、バコパの株を丈夫にさせることができます。ただし、日差しが強い夏場は、直射日光に当てるのを避けましょう。

鉢植えの場合、土の表面が乾いてきたころに水を与えます。地植えでバコパを育てている場合は、土がよほど乾燥していない限りは、自分で水やりをする必要はありません。過保護になって水を与えすぎないように気をつけましょう。冬の水やりも、土の表面が乾いた頃を見計らって行いましょう。

開花の時期が長いバコパは、開花時期には肥料をたくさん必要とします。植え付けるときに、ゆっくりと効果がでてくる緩効性化成肥料を土に混ぜ込んでおきましょう。

花言葉は「小さな強さ」「心が和む」「愛らしい」です。