「ウエストリンギア」はオーストラリア原産の木立性の植物です。春を中心として年間を通じてかわいらしい小花を咲かせ、ローズマリーによく似た針状の葉にも観賞価値があることから人気のある低木品種です。

日当たりのよい場所に植え付けましょう。湿度を嫌い、生育が旺盛なので、風通しの良い場所で管理し、腐葉土や堆肥を施しておきましょう。多湿を嫌うため、過度の水やりは禁物です。

生育期である春から夏にかけては、土の表面が乾いたら葉にかからないようにして水やりを実行しましょう。週に一度程度が目安です。

植え付け時に腐葉土をすき込みます。緩効性肥料を加えたあとは、それほど肥料は必要ありません。花後にはお礼肥を施す程度でよいでしょう。

花言葉は「真実の愛」「誠実」です。