葉っぱが特徴的な「ザミア プミラ」が入荷しました。
ザミア プミラの特徴
ザミアは「メキシコソテツ」「ヒロハザミア」の別名を持ち、約40種ほどが知られています。
葉の尖った普通のソテツに対して、ザミア プミラは葉に丸みがあり痛くありません。
葉が伸びても1m程度でコンパクトなのでインテリアとしても◎。成長はゆるやかですが、徐々に葉数が増えていき、数十枚がずらりと並ぶ見ごたえがあります。
育て方
日当たり
屋外…
春~秋にかけて屋外で管理することができます。しかし、夏の直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうことがあります。葉焼けをしてくるようなら10%~30%程度の遮光をしてください。遮光率はそれぞれの置く場所の環境に合わせて調整してください。
屋内…
耐陰性はあまりないので、日当たりの良い場所に置いてあげて下さい
エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、直接当たらない場所に置いてあげてください。
水やり
ザミアは気温が低くなると成長が緩慢になるので季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要です。
【気温が15℃以上】
主に春~秋の成長期では土の表面が乾燥して2~3日経ったらたっぷりと水を与えてあげましょう。
【気温が15℃以下】
ザミアは気温が15℃前後を切ってくると成長が緩慢なります。そのため、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らしてあげましょう。具体的には、土がしっかり乾燥してから水やりをするようにしましょう。
肥料
基本的に肥料は無くても大丈夫ですが、与えた方が成長がはやくなります。
冬場の成長が緩慢になるときに肥料を与えてしまうと肥料焼けをする可能性があるので、春~初夏の成長期に与えるようにしましょう。
肥料の種類は適切な濃度に希釈した液肥を10日に1回与えるか、緩効性の置き肥を与えてあげましょう。