冬型の多肉の代表ともいえる黒法師。

茎の上部にロゼット状の葉っぱを付け、まるでお花が咲いているような姿をしています。

光沢のある黒紫の葉が特徴。

人気の多肉植物です。冬に生長し夏は休眠します。

 

日当たり:日光に当て、風通しの良い場所に置きましょう。特徴である葉の黒さを美しく出すには、太陽の光が必須です。夏は涼しい半日陰でお休みさせましょう。

水やり:土が乾いたら鉢底穴から流れるくらいジョウロでたっぷりと与えましょう。冬の水やりは暖かい日が理想です。低温時にあげることで根が傷んだり、根腐れの原因になります。冷たい水を使わずに15℃くらいのぬるめの水を与えるほうが水の冷たさで根が傷つくことを防げます。

夏は水をほぼ断水します。 月に数回、葉水は与えてもよいですが、半日くらいで乾く程度にしましょう。梅雨時期~8月中はそのようにするといいでしょう。

肥料:生長期に薄めた液体肥料を与えてもいいでしょう。

病害虫:ワタムシが付きやすいです。葉の付け根に隠れています。

 

花言葉は「いい予感」「永遠」「先取り」