お馴染みのつる性植物のアイビー。
ツルが伸びコンクリートや地面、トレリス、幹などに広がります。
アイビーが活着する能力はとても強く、
垂直な壁面でも多少の手掛かりさえあれば自然に活着します。
寄せ植えにもよく用いられますよ。

とても丈夫な植物で、日向でも日陰でも育ちます。
土は乾燥しすぎなければ特に選ばず、
肥沃な土であれば肥料もほとんど必要としません。
根付けば乾燥する土でも育ちます。
日本の環境では適さない条件はほとんどないくらい育てることは簡単で、
むしろ、広がりすぎないように管理するのが育て方のポイントです。