「秋明菊」「秋明菊ももいろブーケ」が入荷しました!

秋明菊の特徴


シュウメイギクは漢字で書くと「秋明菊」で、菊に似た白やピンクの花を咲かせる宿根草です。

シュウメイギクは「貴船菊」、「秋牡丹」とも呼ばれ、欧米ではボーダーガーデンや日本風のガーデンには欠かせない植物となっています。英名や学名も日本の植物のように表記されていますが、実は中国が原産となる帰化植物で、野山に多く自生しています。

シュウメイギク(秋明菊)は一枝でも見栄えが大変良いため、華道の素材としてや秋の茶花としてもとても喜ばれます。シュウメイギク(秋明菊)の花はがくが花弁化したもので実際には花弁はありません。最近では八重咲のものや矮性のシュウメイギク(秋明菊)もあります。

育て方


日当たり

シュウメイギク(秋明菊)は基本的に半日陰程度の場所で管理しましょう。特に夏場の強い直射日光が長時間当たるような場所は避けてあげましょう。

水やり

地植えのシュウメイギク(秋明菊)は半日陰でじめっとした感じの場所であれば水やりは必要ありません。鉢植えのシュウメイギク(秋明菊)は夏場は特に株全体が熱くなり根が傷むので、直射日光が当たらない風通しの良い日陰で管理しながら早朝か夕方に水やりをしてあげましょう。

肥料

鉢植えや旺盛に生長している株では葉が出始めてから5月くらいまで月に1回液体肥料を水代わりに与えてあげましょう。気温が高くなり始めたら肥料を与えないようにしましょう。

秋明菊の花言葉


「忍耐」