シルバーリーフというよりも、ホワイトリーフと言えるほど白さが際立っています。シロタエギクなどと比べて生育スピードがゆっくりしているので、暖かくなっても急に形が乱れず、しっかりした樹形を長く保つことができます。

ヘリクリサムでは、日当たりの良く風通しの良い場所で育成すると元気に育ちます。

シルバーリーフのものは特に湿気が苦手ですので日光が当たる場所は大切なポイントとなります。

真夏は土が乾くことが多いので完全に乾いてから十分に水を与えましょう。鉢植えはこの方法で育てていきましょう。庭植えは、水やりの出番はありません。水やりの注意点として水が葉や花にかかると痛みやすいので与える際は、株元からゆっくり流し入れてください。

肥料はあまり必要ではありませんが、生育期は4月〜7月の間で少数の肥料を与えましょう。秋からは休眠期に入りますので水やりの代わりに施すと考えておきましょう。

花言葉は「永遠の思い出」「記憶」です。