ルピナスは、チョウに似た小花が咲き上がる様子がフジを逆さまにしたようで、「ノボリフジ(昇り藤)」とも呼ばれます。品種によっては花穂が60~70cmほどになるものもあります。

古くは、食料、肥料として利用され、日本には明治時代に導入されましたが、現在では観賞用として楽しまれています。多年草タイプのラッセルルピナスは、寒冷地では宿根して毎年雄大な花を咲かせますが、耐暑性が弱く、温暖な地域では一年草として扱われます。

髙柳本店にて大小ポット84ポットの入荷です。