緑色の小判状の葉と背骨のような灰白色の茎が特徴です

葉がないときは、まるで武器のような姿をしていますが

小さい葉が生えてくると可愛くみえるものです。

2〜3cm ほどの鋭い棘が幹全体を覆っているため取り扱いには十分な注意が必要です。なお、プロセラの棘はサボテンの棘とは異なり、樹皮の一部が突出したものです。

直射日光のよくあたる場所で乾燥気味に管理します。原生地であるマダガスカル島南西部は年間降水量が 380mm に満たない乾燥地帯です。日光が不足すると幹が細く伸びてしまうため、とにかく一年中日当たりの良い場所で管理してください。日本の真夏の直射日光下でも問題ありません。

原生地に合わせた気候で育てるのが一番植物にとって育ちやすい環境です。