ディフェンバキアは、葉っぱの模様が美しいサトイモ科の常緑樹で、古くから観葉植物として親しまれてきました
株全体にシュウ酸カルシウムという毒を含んでいるため、葉っぱや樹液に触ると皮膚が荒れてしまいます。また、誤って食べてしまうと、熱が出たり、むくんだり、口の中が炎症を起こしたりします。これまで毒に感染したケースで命にかかわるものはありませんが、小さな子供やペットと暮らしている方は注意してください。
明るい日陰に置き、冬は10度以上の気温が保てる場所で育てるのがポイントです。直射日光に当たると、葉っぱが焼けて枯れてしまうので注意してください。また、熱帯の植物で寒さに弱いので、冬は室内に取り込んで管理しないと枯れてしまいます。
花言葉は「危険な恋」