ラベンダーに少し似ている美しい青紫の花を長期間咲かせます。花の美しさに加え、株がそんなに大きくならないこともあって人気があります。

日当たりと水はけのよい、風の通る場所に植えます。蒸れに弱いので通風は大切な要素になります。放任して背を高くしないで、早くから摘芯してこんもりした姿を保つと、美しいだけでなく丈夫に育ちます。

花がらは摘み取ります。一本立ちにせず、摘芯を行って芽数を増やします。花つきが良くなるだけでなく下葉の枯れも少なくなります。過湿を嫌うので、過剰な水やりは枯れる元です。

 

日当たり:日当たりの良い場所を好みます。

水やり:土の表面が乾いたらたっぷり与えます。

肥料:緩効性肥料をしっかり効かせます。初夏や秋の最盛期には液肥も併用します。

病害虫:害虫はアブラムシ程度です。過湿から根ぐされを起こしやすいので、水はけには気を使いましょう。

 

花言葉は「尊敬」「知恵」