コロコロとしたビーズのような葉っぱが可愛らしいグリーンネックレスは、インテリアグリーンとして大人気です。多肉植物の一種で育てやすそうなイメージがありますが、日本とは全く気候の違うアフリカのナミビア原産の植物なので、意外と上手く育てるのは難しいかもしれません。

グリーンネックレスは日当たりを好みますが、真夏の直射日光のような強すぎる日差しは苦手です。春と秋は屋外やベランダなど明るい場所や、日がよく差し込む室内に置きましょう。

真夏は強烈な直射日光を避け、レースのカーテン越しや明るめの日陰で育てましょう。冬場は2~3℃を保てるよう、外気に触れない日当たりの良い室内に置きましょう。日当たりが足りないと茎が間延びして、葉の色が悪くなってしまいます。

春夏はしっかりと土が乾いたのを確認したら、植木鉢の底から水が出てくるまでたっぷりと与え、受け皿にたまった水は根腐れ防止のために捨てます。成長の休眠期である夏冬は水をあまり必要としないので、夏場は土が乾いたことを確認してから2~3日、冬は1週間程度空けてから、水やりをしましょう。

高柳本店にて28ポットの入荷です。