バラの中では育てやすい品種が多く、香りも強く、豪奢でクラシカルなオールドローズです。

日当たりが少なくても育ちます。 最低でも1日3時間くらい 日が当たるというのが目安です。 もちろん、日がたくさん当たるほうが 好ましいのは事実です。 できるだけ長時間、日に当たるところで 育ててあげましょう。

地植えのバラは、植え付けてから2週間くらいは水をやりますが、その後は基本的に水やりはしなくて大丈夫です。猛暑で極端に雨が降らない場合には、水やりをしましょう。

肥料は下記のように定期的に与えましょう。

元肥(もとごえ)
植え付け時にすべてのバラにやります。固形の発酵油かすなどを施します。

寒肥(かんごえ)
12〜2月に、すべてのタイプのバラにやります。固形の発酵油かすなどを施します。

お礼肥え(おれいごえ)
5月下旬〜6月下旬(春の花の開花後)に、鉢植えのバラと四季咲き性品種と若い苗にやります。成株になった地植えの野生種や一季咲き性品種には必要ありません。固形の発酵油かすなどを施します。

追肥(ついひ)
8月下旬〜9月上旬に、四季咲き性品種と若い苗にやります。成株になった野生種や一季咲き性品種には必要ありません。固形の発酵油かすなどを施します。

花言葉は「優美」です。