「カリオプテリス・スターリングシルバー」が入荷しました!
カリオプテリスの特徴
和名は「段菊(ダンギク)」と言います。葉が菊の葉に似ていることと、葉の付け根の節ごとに丸くまとまって段々に花を咲かせることから「段菊」と呼ばれるようです。
「カリオプテリス」の花言葉は、「忘れ得ぬ思い」。段になって咲く花の姿が、思い出の一つずつが幾つもの段が重なっていくことにたとえられています。
夏から秋にかけて、花を咲かせます。一つ一つの小さな花が、雄しべと雌しべを突き出したように咲き、それが丸くまとまってふんわりとした印象をかもし出しています。
「カリオプテリス」は、とても丈夫で育てやすく、毎年花を咲かせてくれるので、初心者にもおススメです。冬の寒さは少し苦手なので、秋の終わり頃に、切り戻すようにして下さい。翌年の春の新芽が出やすくなります。
育て方
日当たり
カリオプテリスは日光を好み、日光が不足すると徒長したり花つきが悪くなるなど株が弱ってしまします。ただ夏の直射日光は植え込み材の乾燥を早めたり、株を傷めることがあるので半日陰に移す必要があるので注意が必要です。
冬は葉など地上部は全て枯れ、根っこだけの状態で冬を越します。雪が降る地域では寒さで枯れてしまうので、屋内に移し乾燥し過ぎないようにしましょう。
水やり
カリオプテリスは乾燥を嫌います。植え込み材が乾燥し過ぎると花つきが悪くなってしまうので気を付けてあげましょう。
植え込み材の表面が乾いてきたらタップリと水やりをしてあげましょう。夏は乾燥が早くなるので水切れに注意しよう。
肥料
肥料は特に必要ありません。植え込み材の腐葉土などに含まれるよう分だけで十分です。肥料は強すぎると株を痛めてしまうので控えましょう。
カリオプテリス・スターリングシルバーの花言葉
「忘れ得ぬ思い」