ハオルチアは、ロゼット形に育つ春秋生育型の多肉植物です。
ほとんどの種は大きく育っても15cm程度と手ごろなサイズで楽しめ、一年中室内の明るい場所で育てられるため、最近の園芸の楽しみ方に適している多肉植物です。

園芸的には、葉が堅く株のシャープなフォルムを楽しむ「硬葉系」と、葉が柔らかく透明感のある種類を含む「軟葉系」に分かれます。どちらも密に重なった葉が放射状に展開し、幾何学的で整った株姿になるのが魅力です。
一部の種類では葉の先に「窓」と呼ばれる半透明な部分があり、その色合いや模様、光の透過具合などの妙を楽しみます。

南アフリカからナミビア南部にかけて約100種が知られますが、
種の分類・統合の試みは現在も続けられています。