東京の表参道・銀座・赤坂・渋谷・六本木を旅したのだが….
全ての空間は人工的なもので鉄骨・コンクリート・アスファルトで街並みができている。その中に緑があると多少なり安らぎや癒しを感じる….
しかし、風がふけばコンクリートの壁に当たり突風に代わる…
そのような街並みには店舗やオフィスなどといった商業施設が立ち並ぶ…
インフラも進んでいてやはり人口は多い….世界でNo1の人口密度…
日本は都会を作るために緑を削り、インフラ整備を行い水やガスや電気を繋ぎ都を作った….そして、その中に再度、緑を植え居心地の良い空間を作り人が集まる場所にした。つまりGREEN OF CITY 【街に緑】だ….
一方、シンガポールは植民地から独立する為に緑を利用した…
多分..多くの日本人は知らないだろう….
シンガポールが行った改革とは….
CITY OF GREEN【緑に街】だ….日本の逆である
緑いっぱいの中に、緑を残しつつ街を作ったのだ…莫大な予算を投じて…
ネットなどで写真を見ればわかると思う….。そして海外の観光客を一気に増やした…
そして、なんとなんと建国30年という短い歴史で世界に誇れる国になったのだ…..
歴史というのは色々な事を学べる…何年に何が起きたのか?という日本教育は私は好まない…
なぜそのような歴史をたどったのかを学んだ方がその学びがこれからを変える事ができる…
話は長いようだが…都に行くとその度考えさせられる…
日本には素晴らしい街がある…東京・大阪……
しかし、地方が衰退している今こそシンガポールの緑の中に街を!をテーマにあげ再生して欲しい….
代表….mikuni