丸い小さな葉を重なるように互生させて、つる状に枝を長く伸ばします
枝は木質状になり着生するので誘引して自由な形にすることができます
日当たりのよい場所から半日陰で育ちます。真夏の強光線は葉焼けするので半日陰に移動します。特に斑入り種は気を付けましょう。乾燥すると葉がチリチリになり回復が困難になるので、水切れしないようにします。誘引させてトピアリー状にしている場合は、伸びている枝の部分に霧吹きすると葉が傷みにくいです
摘心して枝分かれさせれば単独でも見栄えのある株に仕上がります。枝を伸ばして誘引すればトピアリー風にもできます。短い挿し木苗を半日陰の寄せ植えに用いるのもありです。トピアリーではっきり形を出したい場合は緑葉を選んだ方がよいと思います
- 難易度: 丈夫です
- 日照量: 真夏の直射光は葉を傷めますが、暗すぎても生育がよくありません
- 水分量: 適湿にして、強い乾燥は避けるようにします
- 耐寒性: 霜に当てなければ屋外でも冬越ししますが葉が汚くなります。できれば室内で保護したほうがよいです
- 管理:伸びすぎたら切り戻します。生育期ならいつでも可能です
- 肥料:緩効性肥料や液肥を生育期に適切与えます。多肥の必要はありません
- 冬越し:室内に明るい場所に取り込み乾かしぎみに管理します。秋の中旬頃に伸びたつるを切り詰めておくと取り込むのが楽になります。霜除けすれば屋外で越冬できる場合もありますが、葉がかなり傷むのでお勧めできません
- 病害虫:ほとんど発生しません
花言葉は「永久の幸せ」