先週、福井中央卸売市場の開設運営協議会が行われた。
市場を利用する業界の理事長・市の担当者・経済を教える地元大学教授・地元の事を考える民間団体・県の担当者と顔ぶれは全てTOPクラス…
今年6月に中央卸売市場法が改正され90%近い条例が改正される。
地方の市場が衰退し、地方の台所に荷が集まらない現状….
市場自体の経営も悪化しており、市場法を改正して活性化を目指すのだが…
改善計画がなんと10年…..
10年という長期プランを文書化したり図面化して報告しても….
10年は長すぎる….間に合わない…..この先10年….世の中の流通が今までのように続くわけがない….
市も県も大学も…..本当真剣に県民の事を考えているのだろうか?
真剣に県内組織組合や団体の事を考えているのか?
もっと官と民が手を組んでスピードを上げ、3年計画で進めていくべきだと思っている…
そんな言葉が一切出てこないのは正直残念である。官・民が手を組む事により地域が良くなる!という旗印を!!
議長が私が卒業した大学の教授であるにも関わらず、残念に感じた….
会議に出席しているのは過半数以上が私より経験の長い年上の方々….
もっと良い背中を見せて欲しい….そう感じた会議であった…
代表 mikuni