マーガレットは、日本には明治時代の末期にヨーロッパから伝わって来た常緑多年草です。
庭に植え付けると、年々株が大きくなり春にたくさんの花を咲かせます。
一重の白い花を咲かせるマーガレットが有名ですが、園芸品種も多く出回っており、一重から八重咲まで咲き方や花色ともに豊富です。

品種によって丈が様々で、背丈のある品種は1mを超えるものもあります。深い切れ込みの入った葉の中に密集するように沢山の花を咲かせます。
一輪一輪の可憐な雰囲気は、切り花としても人気があります。

日当たりのよい場所を好みます。
地植えにする場合は、日当たりがよく寒風の当たらない、水はけのよい土に植え付けます。

マーガレットの育成の適正温度は15℃～20℃ですが、寒さにも強く日当たりのよい暖かい場所では、真冬でも花を咲かせることもあります。
真夏の気温が高い季節は生長が鈍ります。

花言葉は「恋占い」「真実の愛」「信頼」